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 校長挨拶

本校は、昭和30年の創立以来60有余年にわたり、「生きて働く知性 豊かな心と礼節 たくましい気力と体力」の校訓の下、現在は全日制普通科の高等学校として地域に根差した特色ある教育活動を着実に推進しています。

全校で24学級、生徒数約950名の比較的規模の大きな学校ですが、生徒一人ひとりに寄り添った細やかな指導を行っており、長高生は自身の夢を叶えようと日々充実した学校生活を送っています。

遠足、体育祭、文化祭、芸術鑑賞会、大阪方面への修学旅行(2年生)、文化部発表週間、球技大会など、学校行事や生徒会行事も大変充実しています。また、同好の士が集まる部活動では、11の運動部と10の文化部が日々熱心に活動し、上位大会進出等の実績を重ねる中で、学級や学年を越えた友情を育むとともに、学習活動との文武両道を目指し、心身ともに成長を遂げています。

令和元年度には、医療・看護の仕事についての学習や体験的な活動を通じて、社会に貢献できる医療・看護者としての素養を身に付けることを目指す「医療・看護コース」を設置し、愛知医科大学との連携の下、生徒にとって満足度の高い、充実した学びが実現しています。

本校は、これまで培った伝統を引き継ぎ、地域と共生し、地域で活躍する有為な人材の育成にさらに努めて参ります。保護者の皆様をはじめ、地域の皆様、地元の皆様には、本校の教育活動に一層の御理解と御協力を賜りますよう、お願いいたします。

愛知県立長久手高等学校長 小芦 英生